オスプレイ配備

NO.15

◆少し歴史的な経緯に触れてみたい。


◆在日米軍の再編で沖縄県の普天間飛行場の移設に伴うオスプレイ代替施設(名護市辺野古)への配備が計画されていることが、米軍作成資料から明らかになっているが、日本政府は承知していないとしていた。しかし、2008年4月22日、外務大臣(当時)の高村正彦は参議院外交防衛委員会で山内徳信議員の質問に対して「配備の可能性がある」との認識を日本政府として初めて示した。

◆その後、鳩山由紀夫内閣下で普天間基地代替施設移設問題が混乱し、2014年までの普天間飛行場移設が困難となったため、2011年6月6日、米国防総省は2012年後半に、MV-22を沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場に配備すると正式に発表した。

◆それを受けて2011年6月13日、北澤俊美防衛大臣は、沖縄県庁で仲井真弘多知事と会談し、米軍普天間飛行場へのMV-22配備を説明した。

◆2012年7月23日にはMV-22が岩国飛行場に搬入された。

◆9月21日、日本国内初の試験飛行が山口県沖や福岡県沖で行われた

◆10月1日に、6機、2日には3機が普天間飛行場に移され、4日午前に訓練飛行が行われた。これに対し仲井真弘多沖縄県知事は、「これだけ県民が反対しているものを使い出すのは、非常にむちゃな話だ。」と批判した。

◆オプレイとはどんな軍用機なのか、またその愛称の意味は?

◆MV-22はアメリカ合衆国のベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル(現ボーイング・ロータークラフト・システムズ)社が共同で開発した軍用機であり、回転翼の角度が変更できるティルトローター方式の垂直離着陸機である。

◆本機の愛称であるオスプレイ(Osprey、オスプリー、オスプレィ)は猛禽類のタカの一種である「ミサゴ」のことである。

◆従来の輸送ヘリコプターに比べ、高速かつ航続距離にアドバンテージがある。

◆いまの輸送ヘリCH46の後継機として、来年夏までに計24機が米軍普天間飛行場に配備される計画だ。岩国基地やキャンプ富士(静岡)を拠点に本土での低空飛行訓練も予定されている。CH46に比べて、最高時速は2倍の約520キロ、航続距離は5倍以上の約3900キロ、一度に運べる兵員数も24人で倍増する。沖縄の海兵隊員とともに佐世保基地にある米海軍の強襲揚陸艦に搭載されて世界各地に展開する。航続距離が延びるため、沖縄から1回の空中給油で展開できる行動半径は韓国や台湾、中国・上海まで広がる。中国を念頭に南西方面の防衛力強化を目指す防衛省は「在日米軍全体の抑止力強化につながる」と強調している。
( 2012-10-02 朝日新聞 朝刊 1総合 )

◆つぶやきの中に見つけた!!、さまざまな意見である。

◆その左翼らが、オスプレイ反対や基地はいらないなどとやっている事は、全部自分たちの利権のため。沖縄の人たちの事など考えていないのが本当に腹立たしいです。

◆ふざけんな!!!!オスプレイだけでは飽き足らずあのF35まで沖縄に配備????日本人を舐め切っているのか????沖縄県民だけ最新鋭の飛行機が見られてずるいぞ!!コレは本土差別だ!!!俺だってオスプレイとかF35見たいのに。

◆ 『オスプレイ配備は不可欠。』 - 報道されない沖縄県民の声



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