「凍結」の公務員宿舎問題


【NO.02】


 
























 


■ある投書に次のことが書かれていた。

◆『東日本大震災で多くの方々が家を失い、苦難を背負っている今、なぜ役人の宿舎を建設しなければならないのでしょうか。政府は一体、何を考えているのでしょうか。大きな憤りを感じました。
◆埼玉県朝霞市で9月に着工された国家公務員宿舎のことです。国民から強い批判が出て、ストップがかかりましたが、そもそも事業仕分けで「凍結」と決まったはずです。
◆それが野田政権発足直前に建設が始まるとは「事業仕分けそのものに何の意味があったのか」と思います。こんなに簡単にほごにされるのでは仕分けする必要はなく、単なる人気取り索だったのかと言わざるを得ません。
◆財務省側は周辺の公務員宿舎を廃止して売却し、朝霞宿舎に集約することで、その差額10〜20億円を復興財源に回せると説明したと報道されていましたが、新たに建設しなければ売却金全額を回せます。公務員宿舎建設が目下急務でしょうか。全く役人のやることは理解できません。』

■姫路市の投書した方は、この問題に憤りを感じています。自分もそのように思います。事業仕分けはパフォーマンスに過ぎなかった、ということだろう。民主党も舐められたもんだ。復興財源問題に「増税」を、という発想も財務省のシナリオがあるやに報じられています。

■官僚に思うように操られている。けだし、パペット人形である。政治主導がきいて呆れる。

 

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