道端の草花

NO.14


スミレ(菫)


すみれ
■スミレ科スミレ属の多年草。東アジアの温帯に広く分布し、日本では日当たりのよい山野に約50種が自生する。

■花は濃紫色で4〜5月に横向きに咲く。別名「相撲取草」というのは鈎状の花を互いにひっかけて遊ぶことによる。なお、別名を以下に列挙する。

・菫草・花菫・香菫(においすみれ)・相撲取草・相撲花・一夜草・一葉草・壺菫・三色菫・パンジーなど。

■ヨーロッパ原産で園芸品種となっているのは「三色菫」。

■菫程な小さき人に生まれたし[夏目漱石]


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