NO.11
ツクシ
■トクサ科の多年草杉菜の胞子茎。地下茎で栄養茎とつながっている。春先早く顔を覗かせる。形が筆に似ていることから土筆と書く。
■古名では「つくづくし」などといわれ、古くから食されてきた。通称、袴という部分を取って茹でて、酢の物などにする。
■俳句では、当然春の季語。 ▲土筆伸ぶ白毫寺道は遠けれど<水原秋桜子>
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