消費税より贅沢品、物品税を!


【NO.09】

 


 
























 


◆今回の世相ウオッチは、ある新聞(全国紙)の読者の広場に投稿された意見について述べてみたいと思います。

◆ある全国紙に投書・寄稿されていたものがあった。全く意を同じくする内容であるので、以下全文を掲載し、賛意を表したい。

 ………所有する競走馬で7億数千万円も稼いだという民主党の閣僚が国会の委員会室で携帯電話をのぞいていて問題となった。趣味でやっているのだと開き直った。

 こういう人たちにとっては、100円になろうと、たとえ200円になろうと、痛くもかゆくもないだろう。だいたい、そんなはした金は眼中にないだろう。趣味で億円という金が転がり込んでくるのだから。

 とにかく、一般人と金銭感覚の違う大金持ちに消費税の操作をされたのではたまらない。もし税金を上げるなら物品税にしてほしい。何億円という馬を買える人には何千万でも何億でも支払い能力があるだろう。豪邸や高価な車など、そういうぜいたくなものには大いに税をかけていいと思う。生活に5円、10円と気を使う庶民に網をかけるようなことを野田佳彦さんにはしてほしくない。

       【無職 ○○ ○○ 78歳 千葉県船橋市】

◆まったく、その通りである。「税と社会保障の一体改革」と聞こえはいいが、自ら身を切る覚悟やムダな補助金・制度などを改革する気もない、政治家(永田町)や官僚(霞ヶ関)にはウンザリである。顔を洗って出直してきてもらいたい。

◆とにかく、どうしてこんな風に、世間にいわれる上部(トップ、もちろん企業のそれも含んでだが)の連中(?)がおかしくなってしまったのだろうか。自己責任もない………。


 

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